各種制約条件化での流域環境の廃棄物・廃水の適正管理
平山 公明 教授 私たちの生活で発生した汚れは下水道へ流れ、さらに処理水は河川に流れ、再び利用されます。 このような一連の流れの中で、下水道による汚れの除去、流下する間の汚れの除去、水利用のための汚染物質の除去、などにより、水質の向上がはかられています。 水質改善の効果的な方策を検討することで社会に貢献したいと考えています。 |
森 一博 准教授 植物−微生物共生のシステムは、汚濁物質の吸収・分解とバイオマス生産の能力を併せ持つため資源生産型の浄化システムへの発展が期待できます。 我々の研究室では様々な工学的手法を用いて植物と微生物の潜在能力を最大限に引き出すことに挑戦中です。 |
平山 けい子 助教 生物処理、上下水道、水質調査、緩速濾過、計算化学 |
遠山 忠 特任助教 生物と環境との関わりを理解し、それを環境問題解決に応用する研究を行っています。特に、微生物や植物が持つ環境浄化機能を解明し、この機能を制御、強化することを可能にする工学的技術の開発に取り組んでいます。 |
松澤 宏朗 これまでに、微生物の機能を利用した環境浄化が広く行われてきましたが、自然界に存在する微生物のうち99%以上は培養できないといわれています。 そのような未知の微生物の中には新たな汚染物質浄化能をもつ微生物や環境浄化において重要な役割を担う微生物がいることが期待されます。 私は、未培養の微生物の培養化を試み、環境浄化に役立つ新規微生物の探索とその機能解析を行いたいと考えています。 |
Risky Ayu KRISTANTI |
Seng Bunrith 2012/9 異動 |
Wilawan KHANITCHAIDECHA Ammonium treatment in undeveloped countries |
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